Caperdonich

ウィスキーブームの中の1898年、Glen Grantの第２蒸留所として建設された。Rothesで最後に建てられた蒸留所。しかし３年後に操業停止。世の中は一転、ウィスキー不況の時代となっていた。
その後、1965年になって立て替えられ、Caperdonichとなった。

Glen Grantと同じ材料を使いながら、タイプの違うウィスキーとなっている。オフィシャルボトルは発売されたことはなく、モルトは瓶詰業者から発売されている。

モルトキルンのような形をした建物もある。どうせならパゴダ屋根もつけてほしかったが・・・。

横を通っても、蒸留所と気づかせるものは少ない。