Dufftown4番目の蒸留所として、Convalmoreは1894年、Dufftown駅の北側に建設された。しかしその10年後、火災に見舞われ蒸留所は完全に焼失してしまった。その後立て直された時にモルト蒸留所としてはめずらしく、パテントスティルを導入した。しかしその試みは失敗に終わり従来のポットスティルに戻された。
1965年には拡張工事が行われたが1985年、操業を停止した。
現在は建物は残っているが、一部取り壊されたような後もあり、いつまでこの姿が残っているのだろうか。
建物はほとんど残ってはいるが何か寂しそう。
屋根の文字もほとんど見えない。
モルトキルン。
すぐ東側にはWilliam Grant & Sons社の樽工場が迫ってきている。