| Home | Back |

Dufftownの町の名を有する蒸留所は1896年に町で6番目の蒸留所として、Dullan Waterの辺の食品工場を改造して造られた。1933年にArthur Bell & Sons社の所有となり、"Bell"の原酒に使用されている。現在はUD社の所有。

この蒸留所の西側にPittyvaichがある。1975年にDufftown蒸留所の拡張工事の一つとして設立された。全く同じモルトが出来るようにスティルの形状までいっしょにしたらしいが出来たモルトは全く性格が違うという。
現在、ウィスキーの生産は行われておらず、ダークグレイン施設のみ稼動している。

両蒸留所ともオフィシャルボトルはUD社の花と動物シリーズとして発売されている。

Dufftown Distillery 緑多きDullan Waterの谷にあるDufftown蒸留所。

Dufftown Distillery おなじみのカワセミのイラストが描かれたレリーフがオフィスの建物に掲げられている。

Malt Kiln 現在は使われていないモルトキルン。

Pagoda Roof パゴダ屋根も美しい。

Pagoda Roof モルトキルンと並んで建つのは発酵施設棟?。古い建物が残っている。

スティルハウス スティルハウス内部とオペレータ。Dufftown蒸留所はUD社の中でも最大級の生産量がある。スティルも大型のものが6基あり、コンピュータ化も進んでいるようだ。
ちなみにこのオペレータはすごく気さくな人で次回は内部見学しようと思う。

Pittyvaich Distillery? 西側の丘の上の工場風の建物。たぶんPittyvaichの建物だと思うけど・・・。