Port Askaigの町から北へ約4kmにある蒸留所でIslayでは一番北にある。また操業開始が1881年でIslayでは一番新しい。1963年に拡張され、現在の規模になっている。
Islay Maltの中では一番ピートの香りが弱い。これは仕込み水にピートがあまり溶け込んでいないのとピートを焚き込んでいないモルトからくる。特徴のある船乗りのボトルと共に人気がある。
IslayのPubで一番よく飲まれている(と思う)、Black Bottleのメインモルトに使用されている。そのほかにはCutty SarkやFamous Grouseにブレンドされている。
海岸沿いに立つBunnahabhain蒸留所。
入り口から続く建物。右側(海側)にウェアハウスが並ぶ。
石造りのアーチは創業当時のものだろうか。現在の入り口はもう少し手前になる。
ウィスキーを待つ樽の向こうにはJuraが見える。
4基のポットスティル。中ではペンキ塗りの作業中(訪れた時は休業の週で皆さんペンキ塗りをしてたっちゅうわけで・・・)。
少し大きめのウォッシュスティル。シェイプのないタマネギのような独特の形をしている。
休業中だからこそ撮れたスティルの内部。蒸気を通す管と・・・あとはよくわからん。
ウォッシュスティルに比べると少しだけ細いスピリットスティル。
2ペア分が並ぶスピリットセーフ。コンピュータ化が進んでもここだけは人の手による作業のようだ。
Bunnahabhainのショップ。とりあえず、ここだけは営業していた。"William Wallace"というリキュールを売っていた。
奥の方にあるウェアハウス。