1878年、Burn of Rothesに沿った場所に建てられた蒸留所。Rothesでは2番目に建てられた。何度かオーナーが変わったが、現在はHighland Distilleriesが所有している。
ロンドンのBerry Bros & Rudd 社が"カティサーク"を発売した1920年代より現在まで、同ウィスキーのメインモルトとして使用されている。オフィシャルボトルも同社から発売されている。Speysideを代表する銘酒の1つ。
Scotlandで、古い蒸留所の1つであるGlenrothes。Rothesでは最も規模が大きい。
キルンと並んで建てられている比較的新しい建物はスティルハウスだろうか?。Glenrothesには10基のポットスティルがある。
蒸留所にはパゴダが似合う。古い写真には、もう1つのモルトキルンが写っている。
川をはさんで両側に蒸留所の建物がある。建設時に資金援助を受けていた銀行が倒産し、計画が大幅に変更されたと言う。
Visitor Centreにはカティサークが描かれた看板が飾られている。見学には予約が必要。