Orkneyの中心地、KirkwallのはずれにあるHighland Park蒸留所は世界で最も北にある蒸留所として有名。そしてそのウィスキーは全モルトウィスキーの中で最もオールラウンダーといわれている。
歴史は大変古く1795年の創業となっているがOrkneyはその前から密造が盛んだった。今でもフロアモルティングが行われている数少ない蒸留所でもある。
the Famous GrouseやCutty Sarkのメインモルトとなるほか、数種類のオフィシャルボトルが発売されている。
Highland Park蒸留所のメインゲート。1890年代の外観を持つ建物群。そのモルトキルンは今も現役。
Visiter CentreはScottish Tourist Boardで5Starを獲得している。
形状の違う2棟のモルトキルンを持つ。
小型で直線的な屋根の方が古い物で大型のはCharles Chree Doigのデザインで後に建てられた。
Orkneyの自然の中で熟成された銘酒が眠るウェアハウス。
ウェアハウスの向こうはなだらかな牧草地が続く。
道路に面したウェアハウスからは道路に止めたトラックに直接樽が積めるようになっている。
モルトキルンの入り口。内部撮影はできなかった。
スティルハウスには4基のポットスティルが並ぶ。
見学用のウェアハウス。
モルトキルンに火が入るとパゴダ屋根から煙が勢いよく噴き出す。
辺りはスモーキーフレーバーに包まれる。
密造時代の蒸留器のレプリカ。
Highland ParkのWhiskycat、Barley君はShopのレジの上がお気に入り。