スコッチの蒸留所としては新しい部類に入るTamnavulinは1966年、River Livetの辺に建てられた。敷地の一部は羊毛の紡績工場だった。その建物も一部流用し、水車のあるVisitor Centreとなっている。設備は近代的でコンピュータ化も進んでいるが、1998年より生産は休止されている。
近代的な設備を持ったTamnavulin。比較的新しい蒸留所はいかにも工場といった外見を持っている。
ウェアハウスにはまだ十分ストックはあるらしいがこのままなくなってしまうのではあまりにも寂しい。
水車のあるVisitor Centre。いちおうオープンはしているらしいが・・・。