Whisky Capital in 19th, Campbeltown
今日も天気はよくない。まぁ、風と雨がないだけマシかな。
朝食の時にBobさんに2004年に撮ってもらった写真を頂いた。あの時は黒のトレンチに茶色のソフトハット被ってたなぁ。そりゃ目立つわ。
町の西側にあるGallow HillはCampbeltownを見渡せるポイントなのでここから撮影された古い写真も残っている。
左側にGlennevis蒸留所の建物が残っている。
Benmore蒸留所の建物は今もWest Coast Moter Services社が使用している。
2004年に訪れた時よりも寂れたような感じのするGlen Scotia蒸留所。操業しているのかな。
町の北側の高台からはCampbeltown Lochが見渡せる。
この季節、スコットランドを歩くとよく見かけるザクロのような赤い実。
北側の高台から見るLongrow Church。Springbank蒸留所の煙突も見える。
初めて見た紫色のきれいな花。
Dalintober蒸留所があった場所に残る古い壁。蒸留所の建物の跡だろうか。
Campbeltown Loch。青空だったらもっときれいだろうけど・・・
CampbeltownのMain Street。Town Houseの白い時計台が印象的。
Cross Streetのパブでちょっと休憩。
Bolgam Streetに新しく出来たCadenhead'sのウィスキーショップへ。
今年から以前のお店のウィスキーショップだけ独立して新しいTasting Roomというショップが出来ている。そこでは特別なSpringbankが買える。Longrow、Springbank、Glengyleと3種類あったので全部試飲させてもらう。
どれかを選ぼうとすると悩むので、全種類買う。
Glenside蒸留所のあった辺りは再開発されていて住宅地になっている。古い建物はもう残っていない。
Eaglesome社は古くからCampbeltownにあるウィスキー販売の会社。前回来たときはCadenhead'sのショップも併設していた。
Campbeltownのもう一つのメインストリート、Longrow。
Longrowにある緑の多い肉屋さん・・・隣のお店の売り物?
Main Streetのパブでエールタイム。
町の西側にあるCampbeltown Creameryは1920年代の創業で、それ以前はこの場所にMeadowburn蒸留所、Burnside蒸留所があった。
現在の駐車スペースあたりにMeadowburn蒸留所が建っていた。
南からのCampbeltown Creamery。この建物あたりにBurnside蒸留所があった。一部は蒸留所のものらしい。
Pubで休憩を取りながら町をうろうろしていたけど、16時を過ぎる頃雲行きがあやしくなってきた。急いで宿に戻るとしばらくして雨が降ってきた。
19時頃には雨も止んだので食事に出かける。新しく出来たAquabiliamにレストランがあるとのことなので行ってみると17時まで。こちらではよく見かけるけど昼間だけ営業してやっていけるのだろうか。
結局Seafield Hotelのレストランへ。
まずはいつもの様に本日のスープ。オレガノの効いた野菜スープ。
メインは悩んだあげくサーモンとアスパラガスのQuicheをオーダー。
Quicheを深く考えずにオーダーしたけどよく考えたらパイ料理だった。そんなに量はないよね・・・との願いも空しく、大きなパイが2切れ。
何とか全部食べて、食後のウィスキータイム。今宵はSpringbank 100proof。
明日はIsle of Arranに行く予定。何とか晴れてくれへんかなぁ・・・