The Way to Campbeltown
雲が多いがとりあえず晴れている。まぁ雨はスコットランドには付き物だからしようがないんだけど。
まずは朝ごはん。Holiday Innの朝食はブラックプティングのあるScottish Bleakfast。しっかり食べて長旅に備える。
チェックアウト後、Buchannanバスステーションから9:00のCity LinkのCampbeltown行に乗り込む。今回はGlasgowからCampbeltownまで約4時間のバスの旅。
10:40頃に予定より少し早くInverarayに到着。ここで20分程停車する。流石に1回ぐらい休憩が無いと4時間は辛い。
Inverarayはきれいな港町で時間もあるので写真を撮る。
パブもあったので1Pintぐらい飲めるかなと思ったけど、途中でトイレ行きたくなるとヤバいのでやめ。
13:00過ぎにCampbeltownに到着。やはり4時間のバスは長い。飛行機だと30分程。でも料金が全然違う。
宿は2004年と同じWestbank Guest House。前回オーナーに写真を撮ってもらったんだけど、その話をすると思い出してくれた。
部屋に荷物を持っていく時にアクシデント発生。階段を登っている時に背中に痛みが走る。背筋を痛めたらしい。旅行前から少し痛かったけど本格的に痛めたみたい。
ちょうどF1イタリアグランプリをやっていたので見ながら休憩。
その後、少し痛みが収まったので少しだけ町歩き。
Campbeltownで唯一残っていると言ってもいいSpringbank蒸留所。
Springbank蒸留所が使用している、Longrow蒸留所の建物。
港近くにあるCampbeltown Crossは1360年頃作られたもので元はCampbeltownの西にあるMachrihanish近くの教会にあったものが16世紀初めの宗教改革後、現在の場所に移設された。
ニッカの創業者、竹鶴政孝氏が働いていたHazelburn蒸留所の建物。
Albyn蒸留所があった場所付近に残る古い建物。蒸留所の一部かな。
ようやくシングルモルトが発売されたGlengyle蒸留所。経営はSpringbank蒸留所。
雨がパラパラしてきたので宿に戻る。背中の痛みは更に増して最高潮。仰向けに寝転ぶのも大変。
日本から持ってきた肩こり用の湿布薬を貼って、夕食すら取ることが出来ずにそのままダウン。
体力の限界を感じた一日だった。