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Say goodbye to Scotland!

Scottish Breakfast今日はScotlandを離れる日。毎回ながら良い旅だった。また来たいものだ。最後のScottish Breakfastを楽しむ。一緒になったご夫婦と少し会話をする。

Cadenhead's Whisky Shopしかしあまりのんびりとしていられない。飛行機は10:10なので9時頃には向かわないと。そして結局のところ、Springbank 10 years old 100 proofを買うことに決めた。急いでCadenhead'sのShopへ行く。ありがたいことにこのShopは8時から開いている。Sandwich Barを併設しているので朝が早いのだけど、この時間からWhiskyを買う人間も少ないだろう。

Westbank Guest Houseチェックアウトしてタクシーをお願いしていると、宿のご主人がHat Styleの私の写真を撮りたいとの事。こちらのご主人も写真が趣味で滞在中、いろいろと話をした。私はNikon派だけどご主人はCanon派だそうだ。風景写真が好きと言っていた。こんな格好(黒のトレンチに茶色のソフトハット)をしている人は確かに珍しい。

Campbeltown Airport空港へはタクシーで10分ぐらいで到着。公共の交通機関はない。まぁ、平日1便しかないので利用する人も少ないだろう。
牧場の真中にぽつんとあるCampbeltown Airport。本当に全く何にもない。いちおう飲み物も飲めるがセルフサービスのインスタントコーヒー。X線の荷物検査もなく、人間が一つ一つチェックする。私の機内持込がカメラバッグだったからさぁ大変。多層になっている上にポケットが多い。結局15分ぐらいかかって検査終了。
係員にウケたのが電子辞書。これは必需品です。

GlasgowとCampbeltownを結ぶコミューター機飛行機は双発の20人乗りの軽飛行機。客室から運転席が見える。機内には放送設備もなし。副操縦士(女性)が出発前の注意事項を乗客に伝える。

Say goodbye Kyntireさすがに送れることなく予定通りに出発。というよりも1日1往復なので混みようがないが。ジェット機より低空を飛ぶので下の眺めはいい。

Glasgow近郊の住宅地20分程でGlasgow Airportに到着。Coachだと5時間ぐらいかかるので時間のない私にはありがたい。ターミナルが違うので1度荷物を受け取ってから再度チェックインしなければいけない。1時間半ぐらい時間があるので慌てることはないが。

空港に無事到着Glasgow AirportのWhisky Shopはモルトが充実している。思わず何本か買ってしまいそうだ。Islayへ行く時から気になったのがDrambuie Black Ribbon。2〜3年前から発売されているのは知っていたが実物を見るのは初めて。さぁ、どうしたものか。

Drambuie Black RibbonLondon Gatwick Airport行のBA2959はGate22より搭乗する。その待合いの目の前にPubがある。時間もあるのでゆっくりと最後のScottish Beerを飲むとしよう。しかしDrambuieが気になる。まぁ、一杯飲んでどういう行動に出るかは自分でもある程度予想はついたが・・・。

結局、2pintのBeerを飲み、またまた荷物が増え、Londonに向かうことになった。昼過ぎの便なので機内でSandwichがでる。さすがに今回はBeerではなくジュースにした。これ以上酔って買い物出来なくなったら困るからなぁ。

Londonへは予定通り到着。Gatwick ExpressでVictoria Stationへ向かう。
ホテルはいつものCavendish St James's Hotel。宿泊料はちょっと高いが1泊ぐらいは贅沢しよう。

自分へのご褒美・・・って今年何回目だろうか

さてと早速買物に行こう。Jermyn Street周辺は17:30頃に閉店する店が多いので急がなければ。最初は全く買うつもりがなかったのだけど昨晩いろいろと考えているうちに明るい色の春物のトレンチコートが欲しくなってきた。今の黒のはどちらかといえば秋用だ。とりあえず店をのぞいて良いのがあれば買おう。(って絶対に買ってしまうパターンやけど)

まずRegent StreetにあるBurberrysへ行くが春物のトレンチはない。ったく、老舗やねんから作っとかんかぃ! 最近Burberrysは変に流行に走ってTradを軽視してるように思う。
こうなるとAquascutumしかない。さすがにAquascutumは春物のトレンチがあった。しかし何か雰囲気が違う。よーく見ると、肩章がない。ボタンの位置もちょっと高めだ。伝統的なデザインのトレンチコートではない。う〜ん、どうしたものか。でも肩章がないと言うことはカメラバッグをかける時に結構都合がよかったりして・・・。よし、来年はこれを着て来るとしよう。(結局、アッサリと買ってしまう)

Tricker's Shoes ShopJermyn Streetに来たら、絶対に寄りたい店、それは靴屋だ。何と言っても私のサイズ(10 1/2)を全種類、普通にストックしてあるから。日本では考えられん。靴屋で靴を選べるのはとてもうれしいことだ。今のお気に入りはTricker's。今回は茶色のBrogue Oxford Shoes "Piccadilly"を購入。数年かけて良い色に仕上げていこう。

London Pub

Pub Chequers本日のShoppingはここまで。雨が降ってきた。日本でいう夕立のような雨。結構強く降る。そのおかげでどこのPubも満員だ。ホテルの隣にあるPubに何とか潜り込んで食事前にBeerを2Pints。ニワトリの絵のついたラベルのビールだった。
昨年もそうだったがこの季節、Londonでは夕立がよくあるみたいだ。

Roasted Barramundi "Putanesca" Zucchini Tian天気も悪いので夕食はホテルのレストランで食べることにした。魚料理のお勧めを聞くとRoasted Barramundi "Putanesca" Zucchini Tianがいいとのことなのでそれをオーダー。要は焼いた白身の魚と付け合せにズッキーニやな。でもワイン1杯とミネラルウォーター1本とで38ポンド(約7,600円)は高いと思うぞ。さすがLondon。