The Longest Day
JAL421は順調に飛行を続け、定刻通りにLondon Heathrow Airportに着陸した。12時間30分のフライトは長いが映画を見たり、本を読んだりとそんなには退屈しない。ところが到着予定のゲートにまだ他の飛行機がいるとのことで誘導路で20分程止まっている。結局別のゲートに到着。
いかにもHeathrowらしい出迎えだ。
乗り継ぎまで時間がかかるのは想定済みでEdinburghへの便までは2時間30分ぐらい余裕を見ている。入国審査も長蛇の列で1時間程かかる。結局ターミナル1でBA1462のチェックインを済ませたのは着陸してから2時間程経っていた。
まずは1杯エールを飲みたい。いつもは出発ゲートにあるCOSTAで飲んでいるのだけどリアルエールは扱っていない。他にないかと探すとターミナル1の2階に飲食店が少しある。行ってみるとCask Marqueのマークがある。これは有り難い。カウンターには5基程のハンドポンプがある。全部飲みたいが時間も限られているし長時間のフライトで疲れているだろうからそんなに多くは飲めない。
まずはCaledonian BreweryのDeuchars IPAをハーフパイント。Edinburghで造っているScottish Aleの代表をまずは飲もう。そして次にBishop Fingerのストロングエールをこれもハーフで飲む。
程よい時間になったのでPubを後にしてセキュリティチェックへ向かう。予想通りチェックは厳しく、全員靴まで脱がなければいけない。そしてほとんどの人が金属チェックでアラームが鳴っていた。感度を上げているのかな。こういう時は時計もはずしてしまおう。それがスムーズに通り抜ける秘訣。
BA1462は予定通りEdinburghへ到着。Scotlandは既に秋のようで少し肌寒い。愛用のトレンチを着込み、Airport Busに乗り込む。宿は前回と同じ、駅に近いOld Waverlay HotelHome。窓から見えるライトアップされたEdinburgh Castleが美しい。撮りに行こうかとも思ったけれどもさすがに今日は眠い。Royal MileにあるPubに行って1杯だけAleとも思ったがそこまで体力は残っていなかった。初日の一番長い日は疲れる。