光陰矢の如し・・・
今日も天気がいい。今回のツアーもまずまずの天候に恵まれたようだ。今日はLondonに戻る日。楽しい時間というのはあっという間に過ぎていく。
Edinburghでの最後のScottish Breakfastを楽しむ。宿のご主人がこの旅行でどこへ行ってきたのか尋ねてきた。私はウィスキーが好きで蒸留所を訪問していることを話すとそれがScotlandでは一番重要だと言っていた。おそらくこの人も酒飲みだろう。
朝食後、タクシーを呼んでもらってBus Stationへ向かう。ウィスキーの買いすぎで荷物が異様に重い。飛行機に乗れるかな。
特に混むこともなく空港へ到着。問題はチェックインだ。BAのカウンターは混んでいる。eチケットだったのでチェックインはマシンを使用して手早く終了。最近は国内外共に自動チェックイン機が増えている。
手荷物預けのカウンターでもとりあえずはOK。ラッキーだ。でも預けた荷物は30kgを超えていた。日本を出るときは19kgだったんやけど・・・ウィスキーはすべて持ち込み手荷物やし・・・何がそんなに増えた???
何とかセキュリティチェックを終えて免税店のウィスキーショップをのぞく。BowmoreのEnigmaというボトルがあったので試飲をさせてもらった。スムースな感じでなかなかおいしい。1本どうかと言われたけど8本ぐらい持っているのでちょっと無理。
出発ゲートにあるPubでちょっと一杯。ここにもReal Aleがある。英国はとてもいい国だ。
BAのケータリングサービスは今だストライキ中で搭乗ゲートでサンドイッチとミネラルウォーターの入った袋が配られる。コーヒーと紅茶は機内サービスがある。
BA1447は定刻どおりEdinburghを出発した。また帰ってこよう。Whiskyの故郷、Scotlandに。
いつものことながら
Londonへ向けて順調に飛行を続けていたがHeathrow上空で旋回する。相変わらずHeathrow Airportは混んでいるようだ。
いつものようにHeathrow ExpressでLondon中心部へ向かう。いつも思うが往復26ポンド(約5400円)は高い。片道15分ぐらいしか乗らないのに。
HotelはいつものCavendish St.James's。スタッフの制服が変わっていたのにはびっくりした。夏服かなぁ。Tシャツとルーズなパンツスタイルで一瞬スタッフには見えなかった。
それにしても今回はウィスキーを買いすぎだ。荷物が重すぎる。とりあえず、紅茶で一服。ちょうどF1 ブラジルGPをやっていた。思わず見入ってしまうがこんなことをしている時間はない。日曜日は開いている店も少ない上に17時頃には閉まってしまう。LondonのTourist Informationへ行くと既に閉まっていた(日曜日は16時まで)。サービス悪いな。EdinburghのTourist Informationは長い時間開いているのに。
Jermyn Streetのショップはほとんどが日曜日休みで開いている店も17時には閉まる。買い物したい店はすべて閉まっていた。とりあえず、Pubへ行こうと思ったら、このあたりのPubは日曜日すべて休みだった。
英国にうまいものなし・・・
Londonでこまるのが夕食。どこへ行っても高いし、Scotlandほどおいしくはない。ホテルで済まそうかと思ったけど高いので2年前に行ったPiccadilly Circusからちょっと東へ行ったところにある、Aberdeen Angus Beefで肉を食べることにした。日本で言うフォルクスみたいなレストランで比較的安いしまずまずの料理だ。
ここではあまり悩むこともない。注文するのは本日のスープと一番小さいステーキ。それにグラスの赤ワイン。
今日のスープはカボチャのクリームスープ。
メインディッシュはサーロインステーキ。ほとんど味がついていないので塩と胡椒をふって食べる。付け合わせはマッシュポテト。ちょっと鯉になった気分。
帰り道にあったPubでちょっとAleを1杯。今日はあまりAleを飲まなかった日だ。日曜日のLondonはおもしろくない。